2019.07.18

「おいしかった.」
食べ終わり,数分が経過し、口から自然とこの言葉が出た.余分なものが入っていない、自然の美味しさのみが詰まったメロンだから,それを表現する言葉も最低限がふさわしいのだろう.
今回はメロン2個が届いた.1つは仲間たちと共に賑やかにいただいたのだが、もう1つはせっかくなので1人で楽しむことにした.夜,誰もいない静かなところで,メロンに生ハムを添える.
たまらない.
1人で食べるという罪悪感が余計にメロンの味を引き立たせるスパイスになってしまう.
夢中で食べていると,気づけばメロンは最後の一切れとなっていた.
かまわず,一気に食べ切り,なんとも言えない満足感に包まれた.

P.N. バーサーカーたまき